生活のアトリエ

30代主婦の社会復帰を目指す日記

2021/4/29 ステイホームなGW「妊娠して変わったこと」「手を抜くことは悪じゃない」「規則正しい生活」

いよいよGWが始まりましたね。

今年のGWも昨年同様夫婦二人きり、ステイホームな静かな連休になりそうです。

 

GW初日の昨日、東京は生憎の雨。

出産準備とベビースペース確保のため、片付け&断捨離に励む日々です。

それと同時進行で、産後1ヶ月後には仏検2級の試験を控えているので、今はその試験対策にも追われています。

 

主人は私の退院後1ヶ月間、育児休暇を取得予定。

夫の理解と協力があっての受験ですが、赤さんのいる暮らしがまだイメージできていないので、不安もいっぱいです。

ちなみに夫も6月に、簿記1級の試験を控えています。

そんなわけで今年のGWは二人で試験勉強にせっせと勤しむ予定です。

 

さて今回は、「妊娠して変わったこと」について書き残しておこうと思います。 

妊娠34週を過ぎたあたりから、急激に身体が疲れやすくなりました。

32週目まで普段通りパートを続け、家事も妊娠前と変わらず熟していましたが、もうどうにもこうにも身体が持たない(眠い、息切れ、動悸、貧血)という状況に追い込まれて、今までやろうと思ってもできなかった「手を抜く」ことを覚え始めました。

 

それまで私はパート主婦で、家庭での役割は専業主婦。

大した稼ぎもないのに(家に生活費を納めているわけでもないのに)家事も満足に熟せないなんて失格、とずっと思い込んでいました。

でも妊娠をしたことで、どうしても身体が言うことを聞かない、出来ない状況に追い込まれて、初めて「手を抜く」=「悪」ではないということを悟りました。

 自分のご機嫌は自分でとらないといけないということに気付いたんです。

 

まずは炊事洗濯家事のこと。

料理:

・主菜を作ったら、副菜はインスタントのスープや味噌汁に。まだ体力がある朝のうちに副菜の作り置きや夕食の下ごしらえを済ませておきます。

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ポテトサラダやキャロットラペなど日持ちするサラダや煮物を作り置き

・既製品のお惣菜(イシイのミートボールを使って酢豚風など)やカルディのレトルト商品、業務スーパーの冷凍食品を活用して美味しく時短アレンジ。

 

洗濯:

・洗濯は基本2日に1回。バスタオルは2日間使い回す(フランス留学した際にこの習慣に慣れて抵抗がなくなりました)。

・赤さんが生まれたら、大容量で機能性の高い洗濯機に買い替え予定。

 

掃除:

・毎日掃除機がけをしない。気になる髪の毛やホコリはドライシートでササッとこまめに小掃除。

 

買い出し:

3日に1回程度のまとめ買い。無駄な買い物も減って経済的◎

 

身支度:

・家にいる時間か増えたこと、湿度や気温が低い今の時期にしかできない習慣ですが、洗髪を2日に1回ペースに。

・OFFの日はノーコンタクト&ノーメイク。それでも洗顔・スキンケア・UV対策、着替えは必ず行うように。一日中部屋着やパジャマでダラダラと過ごすのはメリハリがないのでしないようにしています。

 

次によくない兆しに早めに気付いてあげること。

自分の心に余裕がない、理由もなくイライラする・不安になる時は、大体の場合、生活リズムに乱れが生じている時なんです。

私の場合、暴食する、部屋が散らかる(片付けられない)、散財する、夜更かしがその予兆。

そんなときはより一層、規則正しい生活をするように心がけます。

 

具体的には…

・早寝早起きをする

・夕食前に入浴を済ませる

・適度に身体を動かす

・食事バランスガイドを意識する※

・夜9時以降SNSやネットを見ない代わりに読書の時間に当てる

 

※食事バランスガイドは区のマタニティクラスに参加した際、初めて知りました。

私の場合、たんぱく質(主菜)・果物・乳製品・水分を積極的に摂取すること、嗜好品であるお菓子や甘いものを減らすことを意識しています。

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農林水産省HPより

上記に挙げた5項目を意識して生活すると、身体や心の調子が整い始めるような気がしています。

 

自分を客観的に観察して、自分のご機嫌をとれるようになると、毎日穏やかな気持ちで過ごすことができます。

 

これから始まる未知の世界「子育て」は楽しみでもあり、不安もあります。

「育児」は「育自」とも言いますが、これまでの経験を通して、ナンダカンダその生活や環境に適応していける自信にも繋がる習慣の覚書でした。